二卵性の双子ちゃんでは、そうそう無いことですが、一卵性の双子ちゃんの場合、生まれてしばらくはママでさえ見分けが困難と言われています。
産院で付けていた識別用のリストバンドを付けたまま退院する方法もありますが、そう長くは付けていられない。
洋服の色で見分けてたけど、バタバタ育児でどっちが何色だったかわからなくなった!なんてこともあり得ます。
確実に見分けられるようにマーキングは重要です。
双子ちゃんの見分ける方法をいろいろとご紹介します。
違うところを必死で探す!

一卵性ちゃんでまずやるのがこれでしょう。
ほくろやあざ、蒙古斑や耳の形など、違いを必死に探してください😆
ただ、背中とか服の中だったりして、確認するのにひと手間かかる場所だと、怒涛の双子育児中には正直厳しいかと思うので、ほくろや蒙古斑の違いも見つけておいたうえで、パッと見分けられる状態にしておくことが賢明です。
おむつに名前を書いておく
おむつを購入したら、あらかじめマジックですべてのおむつに大きく名前を書いてしまう!
靴下に名前を書くという方法もありますが、気づいたら2人とも靴下脱げてた!なんて惨事も起こりかねないのでおむつの方が安全です。
ぽんぽん押せるスタンプもあります。
保育園へ入る予定があるなら、おむつに名前は必需なので、フルネームで二人分作っておくと、長く使えます。
足の裏にマーキング

スキンマーカーを使って足の裏に名前や印を書く!
医療用のマーカーを使えば安心です。
マニキュアを塗る
足の親指にマニキュアを塗ってしまうという方法もあります。
あくまでマークの役割のためだけなので、すべての指に塗る必要はありません。
2人とも色違いで塗っておいたり、1人にだけ塗っておいたり。
ベビー用ミサンガ
名前を織り込んだミサンガや、簡単に取り外しのできるボタン付きミサンガなど、おしゃれでかわいいミサンガを購入することもできます。
編み方はネットで検索すれば出てくるし、刺繍糸を用意しておいて、管理入院中に手作りするのもおすすめです。
手首につけるとお顔などに擦り傷を付けてしまう恐れもあるので、つけるときは足首に付けてあげましょう。
擦れて皮膚に異常が出た場合は、付けるのをやめ、違う方法を考えましょう。
名前を書いたマスキングテープやワッペンなどを洋服に貼る
マスキングテープは、着替えのたびに張り替えが手間ですが、お金もかからず簡単。
ただ剥がれてしまわないように注意が必要です。
あらかじめ、それぞれの服に、名前やマークを刺繍したり、ワッペンを付けてしまうのもおすすめです。
まとめ
もう成人した一卵性君のママは、
「今赤ちゃんの時の写真を見てももうわからない」
と言っています。
生まれてしばらくは、見分けることが難しいかもしれませんが、だんだんと違いも出てきて、見分けやすくなってきます。
性格の違いも出てきます。特技の違いも出てきます。
成長が楽しみですね!